2007年9月30日 (日)

サウスバウンド

奥田英朗、やっぱり面白い。

サウスバウンド-読んでいて電車を乗り越しそうになってしまった。映画も楽しみだけど、原作を読まねばね。

僕も仕事なんかさっさと止めて、自転車持って沖縄に移住したい。楽しいだろうなー。間違いなく早朝から自転車で走るね。暑さ避けながら。午後はゆっくり海なんか眺めながら、オリオンビールや泡盛飲んじゃう。そして、もうね、21時ぐらいには寝ちゃうわけさー。いいさー。

今の時代、スカパーさえあれば自転車の世界選手権もツールも、サッカーのチャンピオンズリーグもプレミアも僕の関心のある情報は手に入る。競馬だってネットで買えるし、楽天で好きなアーセナルのシャツも手に入れることが出来る。沖縄本島だったら自転車のショップも有り有りだろう。コナミスポーツクラブだって那覇にしかないけど存在はするのだ。

それに沖縄の女の子、若い頃から好きだしな。解放的な感じが好きなんだろうか?

こりゃぁ、移住計画も考えなければ・・・。いいさー。

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2007年9月 2日 (日)

3度目の正直-「行きずりの街」

久しぶりに本を読んだ。

「下山事件」

昭和の謎多き、迷宮事件。
これね、要は謀略っすよ、いろいろな利権が絡んだ。アメリカのケネディー暗殺と同じ。多くの人間が関わり、多くの人間の欲望が当時の国鉄総裁を殺した。なかなか、今の世の中では無さそうな事件である。

読後の感想としては、少し引っ張り過ぎって感じかな。結局、誰が犯人かは著者はわかっていても、本の中では「何回も同書に登場した某氏」となっており、核心がわからん。日立が落札した発電所工事で怒った人・・・。誰よ?それ・・・。あの人?

この本を読み終わった後は、夏休みに自転車で移動中に、岐阜で暇つぶしのために買った志水辰夫著「行きずりの街」を読んでいる。

実はこの本、数年前に購入して読み始めたものの、途中で挫折している本なのだ。それも、2回チャレンジして、共に半ばで投げ出している。何故か相性が悪いのだ。でも、この本売れているらしいのだ。もともと、評判の作品なのだが、発売はかなり前のこと。それが別に映画化とかテレビ化されているわけでもないのに最近販売数が伸びているとのこと。

仕事が忙しくて、残業と休日出勤のため自転車に乗れないのは勿論のこと、スポーツジムに行く時間も無い。多少リラックスするのは帰りの電車の中だけなので、その時間を利用して読んでいる。今回は読了できそうな予感。もう半分近く読んだ。

今まで挫折していた原因は、「スピード感の無さ」にあると自分なりに分析。でも、忙しいときには、「ちょっとスローリー」な方が良い。ただでさえ追い込まれているのに、本の中でもドキドキしてしまったら、かなわない。だから、今が読み頃なのだ。

明日も休日出勤。来週も土日とも出勤で、3週間休み無し。自転車に乗れないし、オーバーホールにも出しに行くことさえできない。折角、少し暑さも和らぐであろう9月の3連休を楽しもうと思っていたのに、どうなることやら・・・。まあ、あまりカリカリしないようにしなくては。精神衛生上良くないからね。

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2007年1月 6日 (土)

坂の上の雲

今日は今年最初の休日出勤。決算なので1月~2月初旬は多忙なのだ。因みに月曜日も仕事なので、普通の人は3連休のところを1勝2敗っていうのはちょっと悲しい。

今日は本の話題。最近本について書いていないけど、理由は本は読んでいたけど読了しなかったから書けなかったということ。だって8巻もあるんだもん。

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10月初旬から3ヶ月かけて司馬遼太郎作「坂の上の雲」を読んだのだ。人に薦められて読み始めたのだが、本当に考えさせられるところが多い作品だった。単に大河歴史物語というのではなく、

いかに「戦略」「革新」が重要か、「人の生かし方」「用兵」が肝要か

帯に書かれているような叙情詩としても勿論読めるが、経営学的なテキストとも言える本だと思う。

物語は近代国家として成立して間もない明治政府が大国ロシアとの国防戦といえる日露戦争をいかに戦い抜いたかを陸軍の前線で騎兵隊を率いた兄と海軍で作戦を立案実行した参謀の弟-この秋山好古と真之の兄弟と同郷の俳人正岡子規を軸に描いている。

僕は対露戦というこの国難に対し、軍人・国民問わず真剣に考え、国家のためにあらゆる手段を用いて戦った、まさに近代国家日本の青春期ともいえる輝かしさ・純真さ・実直さを感じ、感銘した。とにかく軍人も民間人も文化人も、持たざる者だから発揮できるすごいパワーで「考え、考え、考え、考え抜いて」、そしてすごいパワーで「実行して、実行して、実行して」、そして遂行しきった。

多分この時代は日本という国家全体が起業精神に溢れたベンチャー企業みたいなものだったんだと思う。

一方、相手方ロシアはというと皇帝が帝政を敷く、見事なまでの宮廷政治。そこには官僚的で硬直した考え方が蔓延している。将軍や大臣達はロシアという国より宮廷での自分の立場を優先させ物事を判断する。

有りませんか?ロシアみたいな会社。会社のことを考えずに、出世のための保身や社長の顔色だけを窺って仕事している役員・社員ばっかりがいる企業・・・。

やっぱりロシアみたいな機能不全に陥らぬよう、そして明治の頃の日本みたいに相手を分析して、戦略考えて、新しいビジネスモデルを創って、それで競争相手と戦わないと会社は「いかんのだ!」という当たり前のことを考えさせられた3ヶ月だったのである。

皆さんも明治37,8年という壮絶だけど本当に必至で真摯だった頃の日本の姿を体験してみてください。

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2006年9月 5日 (火)

自転車依存症?

また、本を読みました。奥田英朗の「イン・ザ・プール」。直木賞を受賞した「空中ブランコ」の前作ですね。舞台は総合病院の神経科、ものすごく変な医者、医学博士伊良部一郎とそこを訪れる精神を少し病んだ患者とのお話。基本的に「ありえない!」って感じのストーリーなんですが、でも少し考えると自分にも共通点がものすごくあるからコワイ。

例えば、表題にもなっている「イン・ザ・プール」は、ストレスから来る体調不良を水泳で解消しているうちに、逆に水泳をしていなければ体調がおかしくなるほどエスカレートし、完全な水泳依存症になってしまう・・・。伊良部先生の仕組んだアクシデントでふっと周りを見る余裕が生まれたことで自分を取り戻すという話。

そうだ、自分も2年ぐらい前に仕事をしていなければ不安を感じる「仕事依存症」になったし、今は自転車に乗りたくてたまらない。これも依存症?
ただ、小説の中でも伊良部先生が言っているように、健康に害が無ければ問題なし。そのうち飽きちゃうらしいし。

上記以外にも「そうだ」って、うなずいちゃう話が結構ありました。だからといって僕が病んでいるというわけでなく、「人間必ず『歪んだ心』を一部持っていて、それをちょっと客観的に、評論家的に見ることで平衡が保たれている」、ということをこの本は示唆しているのではないでしょうか。自分のことをハッと見直したり、逆に元気が出たりと色々な魅力のある本です。
それから電車の中で読むと、ちょっと笑っちゃったりするので周囲の人に白い目で見られるので注意が必要です。

蛇足ですが、2番目に「勃ちっ放し」って話があるのですが、これだけは残念ながら自分には有りえません!あしからず。

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2006年8月30日 (水)

ラッシュライフ

今日は読み終わったばかりの本の話を書きます。
読書はもともと好きなんですが、自転車やサッカーやと忙しい日々を送っていると、時間があまり取れません。そうなると会社への行き帰りの時間が対象になるのですが、贅沢な悩みですが、通勤時間が40分ぐらいしかありません。朝、会社に行くときに日経とか読んじゃうと、なかなか読書は進みません。だからといって寝る前に読んで、下手におもしろい本だったりすると、基本的に不眠症の私は早朝まで寝付けることが出来ません。世の中うまくいかないものですね。そういう中で今回はビジネスマンを自認するにもかかわらず新聞も全く読まず、一冊の本を夢中に読んでしまいました。

伊坂幸太郎著「ラッシュライフ」

ミステリーというわけでもないし、新しい小説って感じでした。伏線が散りばめられていて、それがラストに向けてどんどん1点に集まってくる、それが読み進めてゆくうちにどんどん物語にのめり込んでしまう理由だと思います。これを機会に他の作品も読んでみたいです。(内容についてあまり詳述しないほうが良いですよね)

本日は水曜日ということで会社は「ノー残業デイ」。そこでブエルタ・ア・エスパーニャが山岳ステージを迎えることもあり、早々に帰宅。夕食後、時間があったので6kmぐらいジョギングしました。最近ちょっと甘いものを食べ過ぎたので、脂肪を燃焼させるため、ゆっくり35分ぐらいかけて走りました。食事後時間をあまりおかなかったので、途中で胃に不快感があり、あんまり調子よくなかったですね。それでも、体脂肪が2%ぐらい落ちたので満足。風呂にも入り、これからゆっくりブエルタを観戦したいと思います。

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